<校長>教栄学院
平成23年度演習問題(一部) |
<校長>熊本県
平成23年度試験問題 |
・勤務時間の割振りとは、具体的には、誰が、どのようなことを行うことをいうか。簡潔に説明せよ。
・勤務時間の割振りを行うにあたっての留意事項を答えよ。 |
・学校の勤務時間の割り振りは誰が行うか。また、A学校の勤務時間の割り振りを行う際の留意点を答えよ。 |
・育児短時間勤務制度について説明せよ。 |
・職員が、「最近、育児休業制度等が改正されたと聞きましたが、具体的にはどのように変わったのですか。」と質問してきた。これについて校長としてどのように対応するか。法的根拠等をもとに答えよ。 |
・職員会議を行うにあたって、会議運営上留意すべきことを述べよ。
・あなたの学校では、毎回議論が白熱し、職員会議が勤務時間外に及んでしまうことが多い。このことについて法的観点から問題点を挙げ、これを解消するために管理職としてどのような取組みを行っていくかを答えよ。 |
・職員会議中、勤務時間の終了時刻が近づいたので、司会をしていた教頭から「時間がきましたが、もう少し議題が残っていますから、あと30分延長したいと思いますが。」と尋ねられた。これについて校長としてどのように対応するか。法的根拠等をもとに答えよ。 |
<教頭>教栄学院
平成23年度演習問題(一部) |
<教頭>熊本県
平成23年度試験問題 |
・本県における人権教育の定義を答えよ。 |
・人権教育と人権啓発の定義について述べよ。 |
・教職員から、「授業に支障がない限りは勤務場所を離れた研修の承認が受けられるということは、夏休み中は必ず研修の承認が受けられるのですか」と質問があった。この質問に答えよ。 |
・「教員は、授業に支障がない限り、本属長の承認を受けて、勤務場所を離れて研修を受けることができるので、夏休みに行われる民間教育団体が主催する研修会に自由に参加させて欲しい。」と申し出があった。これについて校長としてどのように対応するか。法的根拠等をもとに答えよ。 |
・1学級の児童生徒数の標準と学級数の標準について説明せよ。
・35人学級制をとっているある小学校の来年度の新規入学予定者は、2月1日時点で139名となっている。この場合、学級編制は何学級編制で各クラス何名となることが考えられるか。考え得るものをすべて答えよ。ただし、少人数指導は行わず、特別支援学級に在籍する児童はいないものとする。 |
・小学校4年生の学年主任が「来年度の新5年生は121人の予定で、クラス編成を考えています。学級編成の法的根拠を教えてください。また、どんなことに気をつければよいですか。」と尋ねてきた。これについて校長としてどのように対応するか。法的根拠等をもとに答えよ。 |
・教育職員に対し時間外勤務を命じる場合は、特定の業務に従事する場合で、臨時又は緊急のやむを得ない必要があるときを除いて禁止されている。この「特定の業務」4つを答えよ。 |
・本県市町村立学校の職員に、緊急又はやむを得ない必要があるときに時間外勤務を命じることができる業務を三つ答えよ。 |
・分限処分と懲戒処分の性質の違いを説明せよ。
・法律に定められた分限処分と懲戒処分の事由をそれぞれ3つ挙げよ。
・分限と懲戒の種類について軽いものから順にそれぞれ説明せよ。 |
・懲戒処分と分限処分について、これを行う権限を有するものは誰か。それぞれ答えよ。また、それぞれどのような処分であるか、述べよ。 |