養護教諭
【1】次の各問いに答えよ。
(1)次の条文の( )にあてはまる語句を答えよ。また、出典法令名を答えよ。
第2条
学校においては、児童、生徒、学生又は幼児及び教員の( A )、( B )、( C )その他の保健又は安全に関する事項について( D )を立て、これを実施しなければならない。
(2)学校保健計画の運営上の観点を簡潔に五つ答えよ。
[平成19年度 宮崎県実施問題(養護教諭)] |
【2】次の各文は、学校環境衛生の基準について、平成16年3月に文部科学省が示した「学校環境衛生管理マニュアル」の内容である。正しいものを○、誤っているものを×としたとき、正しい組合せをあとから一つ選び、番号で答えよ。
(ア) | 教室等の空気環境の検査は、「温熱及び空気清浄度」、「換気」については、毎学年2回定期に行い、「ホルムアルデヒド及び揮発性有機化合物」、「ダニ又はダニアレルゲン」については、毎学年1回定期に行う。 |
(イ) | 教室内の一酸化炭素が1ppm(0.0001%)を超えた場合は、その発生の原因を究明し、適切な措置を講じるようにする。 |
(ウ) | プール水の遊離残留塩素は、プール水使用前及び使用中1時間に1回以上測定し、その濃度は、0.4mg/ℓ以上保持されていること。また、1.0mg/ℓ以下が望ましい。 |
(エ) | コンピュータ設置の教室やワープロ、ディスプレイ等を使用する教室の机上の照度は200~400ルクス程度が望ましく、画面等に反射や影が見られないこと。 |
(オ) | 飲料水の遊離残留塩素濃度は、給水栓水で、0.1mg/ℓ以上を保持すること。水素イオン濃度はpH値5.8以上~8.6以下の範囲内でなければならない。 |
ア | イ | ウ | エ | オ | |
1 | × | ○ | × | ○ | ○ |
2 | ○ | ○ | × | × | × |
3 | ○ | × | ○ | ○ | ○ |
4 | × | × | ○ | ○ | × |
5 | ○ | × | ○ | × | ○ |
[平成19年度 大阪府実施問題(養護教諭)] |